建築士の仕事内容について解説!

建築士の役割

建築士という仕事があります。建築士という仕事は独立をすることが出来る士業でもあります。また、その建築の美しさなどが評価されて有名な建築士になれば、莫大な報酬を得ることも可能な職業になっています。

技術者でありながら芸術家のような側面を持っているのがこの建築士という仕事になります。建築士という仕事は建築の図面を書くという仕事だと考えられていますが、それだけではなく、工事の管理を行うという仕事もその仕事内容に含まれて行きます。今回は建築士という仕事の内容について述べていきます。

何といっても建築士という仕事を考えるうえで大切なのは建物の図面を引くという役割です。この図面が建築というものを行っていくうえでの設計図になっていきます。この設計図がしっかりと作れているかどうかでその後の工事の運命が変わってきます。

設計図を作った段階でたくさんの不備があった場合には、その後の工事でたくさんのトラブルが発生して現場は手戻りや修正工事などでてんやわんやの大騒ぎになります。

追加で余計なお金がたくさん発生してくる上に、現場は手戻りの連続で作業時間が膨らんでいくことになります。このように最初の図面がしっかりと作られていないとその後の工事の状況は大きく変わってきます。

そのような意味で建築士は工事の運命を左右する役割を果たしているということができます。また、建築士には建築の内容についてお客さんに分かりやすく説明する一種の講師のような役割も果たします。

お客さんは建築については全くの素人で知識は0の状態でスタートする場合がほとんどです。そのようなお客さんに対して分かりにくい建築の用語や仕組みを1つずつ解説しながら、お客さんに建築についてのきちんとしたイメージを理解してもらう必要があります。

お客さんに工事の内容や実際の工事の工法についてのメリットやデメリット、その予算で出来ること、出来ないことをしっかりと抑えておいてもらうことがその後の工事のスムーズな進行を考えた時には非常に大切になってきます。

また、実際に図面を引き終わって、お客さんに工事の内容を理解してもらって施工開始の承認を得ても建築士の仕事は終わるわけではありません。その後は定期的に工事現場に行き工事の進行をチェックする必要があります。

ちゃんと現場の大工や工事監督が自分の作った図面通りに工事を進めているか、しっかり設計図の意図が伝わっているかなどを確認していきます。お客さんの代理として工事の順調な進捗を見守っていくというのも建築士の大切な役割になってきます。

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